2022/01/07

「ダウン（欲張り）進化論」

 

「ユニクロのダウンは軽いだけではなく○○―！！」

 

リスナーの皆さんも一度は袖を通したことがあるという方多いのではないでしょうか？ユニクロのダウンなんですが、そもそも現在何種類ほどあるか、ご存じですか？

ダウンジャケットだけで約8種類、ベスト3種類、コート3種類、計14種類ということで、これはコラボ商品をのぞいていますのでそれも含めるとかなり豊富な種類が揃っているんですが、使用している羽毛だけでも大きく分類すると（超軽量なのにしっかり暖かい）ウルトラライトダウン、（中綿とダウンのいいとこ取り）ハイブリットダウン、（縫い目がない）シームレスダウン、（抜群の暖かさを誇る）ウルトラフォームダウンとそれぞれの特性を生かした様々なダウンがあります。

で、まずユニクロダウンの特徴はというと、「とにかく軽い」というのは皆さんもご存じかと思いますが、それ以外にもユニクロお得意のお客様の声からアップデートをして、かなり進化しています。
その一つが「軽い」だけではなく「動きやすいダウン」ということで、背中から肩にかけてが1つのパーツ、そして裾から袖口の裾までも１つのパーツにした「３Dカット」という方法で腕の可動域が広がる立体的なカッティングなっているんですって。これすごいこだわりだと思うんですが、やっぱりどんなにデザインが良くても、重かったり、動きにくかったりすると、寒い冬ただでさえたくさん洋服を着込む上に、着る気にならない。というわけで、ユニクロのダウンは日常からアクティブなシーンでも使いやすいこだわりの作りになっているということなんですよね。

さらに最近はダウンをよりカジュアルに着こなしたいということで、キルト（あの布と布の間にダウンを挟んで塗ってある部分）あの幅を太くして、ダウンの分量を増やすことで、よりフカフカ感のあるアウターにアップデートしています。
ちなみに表地は軽量のリップストップナイロン、裏地は静電気を防止する素材を使用しているそうで、ダウン意外にも隅々までこだわっているのに皆さんご存知のあのお値段ですから、驚きますよね。

ちなみに自宅でも手洗いでお洗濯できるのも嬉しいんですが、洗った際に中でダウン（羽毛）が固まる場合がありますので乾いた後に良くほぐして頂くと暖かさが均等になるそうですので試してみて下さい。
で、最後に3回目のちなみになんですが、最近の流行りがオーバーサイズということで、例えば女性の方ですとか小柄な方でもメンズの大きいサイズを購入する方が多いです。

 

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