news

ユニクロリサイクル《お預かりした服のその後・・・》

ユニクロ全商品リサイクル活動、ユニクロ山口店・防府店×レノファ山口FC衣料回収プロジェクトにいつもご協力をいただきありがとうございます。

皆さまからお預かりした服は、着るものに困っている難民・避難民の元へ届けられるわけですが、今日は「お預かりした服のその後」にスポットを当ててご紹介したいと思います。

先日、皆さまからお預かりした服が「どのようにして現地へ届けられるのか」を見せていただきました。皆さまからお預かりした服は、そのまま現地に運ばれるのではありません。難民・避難民の手に渡るまで、本当に多くの人が携わります。

今日は一部ですが、お預かりした服がどのような工程を経て、届けられるのか見ていただければと思います。

 

では早速、工程を見ていきましょう。先ず、皆さまからお預かりした服は、契約をしている倉庫へと運ばれます。

トラックで運ばれて来た服をフォークリフトで降ろしていきます。

ココでクイズ!

一日に届くリサイクルの服は何箱でしょうか?

 

 

 

答えはコチラ!クリック(タップ)してね!

これは一つの倉庫に届けられる数です。同じように契約をしている倉庫が他にもありますので、全てを合わせると、この4~5倍の箱数が毎日届いていることになります。

届いた服は仕分けをするため一度保管されます。

これは全てこれから仕分けを行う服です。

約9,000箱あるそうです。

秋冬はもっと多くなるとお話をしていました。

 

 

 

次に行うのは仕分けです。

 

 

 

 

 

 

仕分けをするために全ての箱は一度開封されます。

服を一着ずつ、全て広げて裏表の汚れやキズの状態を確認し、仕分けをしていきます。

服として再利用ができるか?できないか?

再利用が可能な服は男性用、女性用、子供用さらに夏服、冬服、半袖、長袖、長ズボン、短パン、スカートなど服の種類とサイズで細かく仕分けを行います。

もちろん全て手作業です。

非常に細かく選別をするため、ベテランのスタッフさんでも仕分けができるのは一日で20箱前後です。

 

 

 

 

 

 

 

同じ種類でまとめてカゴに入れていきます。1カゴに約8kgの服が入っています。

服として再利用できない服は?

穴が開いていたり、汚れがあるものは別の工場へ運ばれます。

そこで細かくされた後、木のチップなどと混ぜ合わされ固形燃料として生まれ変わります。

お預かりした服は、無駄にすることなくリサイクルされます。

服として利用できないものは全体の15~20%くらい。多くの服が難民・避難民へ届けられます。

 

こうして仕分けを終えた服は次の工程へ進みます。

機械の中に服をキレイに入れていきます。

 

 

 

 

 

 

圧力を加えて服を圧縮。

 

 

 

 

 

約50kgの塊へ。

一度にできるだけ多くの服を運ぶことが

できるように工夫されています。

 

 

 

運搬中に服が汚れたり

破れたりしないように

段ボールを使い梱包して行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにラップをキレイに巻いて梱包完了。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の要請に合わせ必要な服を現地へ送ります。

 

 

 

 

 

 

 

コンテナへの積み込みも手作業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここに写っているのは、全て仕分けを終えて行先が決まるのを待っている服です。

「これだけ服があるのか?」と驚かれるかもしれませんが、難民・避難民が生活をするために十分な量とは言えません。

今、世界中いる難民・避難民は約6,500万人。悲しいことに年々増えています。

また、6,500万人の半数は17歳以下の子供たち。成長が早く、元気に遊ぶ子供たちはより多くの服を必要とします。

 

これからも私たちは現地の人が必要とする服を届けることができるように努力をしていきたいと思います。

ご自宅に着なくなった服はありませんか?

私たちが着なくなった服で救える命もあります。

着なくなった服はユニクロの店舗やレノファ山口ホームゲーム会場にあるリサイクルブースへお持ちください。

引き続きリサイクルのご協力をよろしくお願いいたします。